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シンプル(^ν^)ベスト

シンプル ニコ ベスト主宰@おんこのブログ

看護師の時に一番いのちについて考えた出来事

ちょっと真面目な話

どんな内容:看護師時代、私にとって衝撃が大きかった出来事です

読んでもらいたい人:ヒマな人

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たくさんの患者さんの

生と死に立ち会う機会があり

いのちについて考えることができました

 

その中でも一番

私の心に衝撃があった出来事の話です

 

それは

入院していた患者さんが投身自殺をしたことです

 

しかも、その患者さんは

手術に成功した患者さんでした

 

治療をおこなうことが

必ずしも正解ではない

と痛いほど知った出来事です

 

自分のおこなっていることが

必ずしも正解ではないと

知った出来事です

 

 

医者がなんと言おうと

看護師がなんと言おうと

家族がなんと言おうと

 

誰がなんといおうと

患者さんの治療方針の正解は

患者さんが決めるものだ

と知った出来事です

 

 

医療が進めば進むほど

全ての命が長くなるのではなく

短くなる命もあるのだと知りました

 

もし手術という選択をしなかったら

きっと自分で命を絶つという選択は

しなかったのでは?と考えることもあります

 

私の病棟の患者さんではなかったのですが、

その日の出来事は忘れることが出来ません

今でも鳥肌が立つほどです

 

一年ほど前に見つけた

フリーアナウンサー中井美穂さんの記事より引用します

中井さんは過去に人工肛門を1年間つけたことがあるそうです

一時期、自分の消化器官がみえている状態になっていたため、

「入口が唇に似たような感じ。ピンク色でかわいらしい…。

いまでこそかわいらしいと思うようになりましたけど、

そのときは“わー”って、自分の臓器を目で見る形で親しむのはない経験。

それはもう子供のようで、話しかけたり、かわいがったり、

働いてくれてありがとうねって。

今までは臓器にありがとうという経験はなかった」

 と当時の心境を告白されていました

 

人工肛門を装着されている間は、

いろいろ大変なこともあったそうですが、

手術されてからはスムーズに回復されているそうです。

 

中井さんはとても前向きに

ボディーイメージの変化に向き合えているように感じます。

手術された中でも、

自分の身体に対して感謝の言葉を述べておられ

すごいパワーを感じます。

でもなかなか受け入れられない患者さんも

たくさんいるというのが現実です。

 

私の働いていた病棟に入院されていなかったので、

お顔も知らない患者さんですが

未だに、自分にも何かできることはなかったのか…と考えます

 

答えのない問題を

ずっと考え続けることが今の私にできることです

 

 

いつものようにふざけた記事ではなく、

少し真剣に書いてみました。

 

中井さんの記事を

自分のiPadスクリーンショットの中から見つけ

どうしても書きたかった記事なんです

 

 

人間は必ず命に終わりがくるものです

が、

それでも自ら自分の命を絶つ人が

一人でも減りますように。

 

 

◆追伸

私が一番大好きなRADWIMPS

OneManLiveという曲も

自殺する人が一人でも減るようにと

つくられた歌です

 

いのちではないですが、私の心を救ってくれた曲です 

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最後までお読みいただき
ありがとうございます
(^v^)ニコッ